イン・ザ・カット 作品情報

いんざかっと

3女性の夢のコラボレーションが実現。女性の「性」に鋭く切り込む官能サスペンス。

ニューヨークの大学講師のフラニーは、過去に傷ついた経験から、世間との繋がりを絶ち、腹違いの妹とだけの静かな生活を送っていた。ある日、近隣で猟奇的な殺人事件が起きた。フラニーは犯人らしい人物を目撃したのだが、聞き込み捜査の刑事マロイには、話すことができなかった。彼女はマロイと関係を持つようになるが、2人につきまとうように不審な出来事が続き、マロイが犯人ではないかと疑うように。しかし、心の奥底にあった「性」が目覚めてしまったフラニーは、激しい感情に揺れるのだった。

「イン・ザ・カット」の解説

ジェーン・カンピオンの4年ぶりの新作は、主演にメグ・ライアン、製作にニコール・キッドマンを迎えた、「ウーマン・パワー・ムービー」。女性の「性」を鋭く切り込んだ、女性による女性のための問題提起作品だ。

『ピアノ・レッスン』で、ホリー・ハンター、『ある貴婦人の肖像画』でニコール・キッドマンという、女優の才能を引き出すことに定評があるカンピオン。本作でも、メグ・ライアンが“ラブコメの女王”から一転、孤独な40女というリアルな役に挑み新境地を切り開いた。映像もニュージーランド出身の監督らしく明るく鮮やか。逆に作品の緊張感を盛り上げる効果にもなっている。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2004年4月3日
キャスト 製作ローリー・パーカー ニコール・キッドマン
監督・脚本ジェーン・カンピオン
原作・脚本スザンナ・ムーア
出演メグ・ライアン マーク・ラファロ ケヴィン・ベーコン
配給 ギャガ=ヒューマックス
制作国 アメリカ(2003)
年齢制限 R-15
上映時間 119分

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-17

エンドロールで流れるケ・セラ・セラ。この唄はヒッチコック監督のサスペンス作品でも主演のドリス・デイによって歌われていた…。本編はメグ・ライアンが精神的に追い込まれたギリギリの女を演じていて見事である。ジェーン・カンピオン監督の繊細な感性が、ヒッチコック・タッチとは、また一味違ったサスペンスフルな画像を産んだ♪


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最終更新日:2017-03-22 16:01:34

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