御用牙・かみそり半蔵地獄責め 作品情報
ごようきばかみそりはんぞうじごくぜめ
勝新太郎、製作・主演で贈る“御用牙”シリーズ第2弾
江戸北町奉行所同心・板見半蔵は、2人組の盗っ人を捕えたところ、盗品は水車小屋に捨てられていた女の屍体から盗んだものだ、と白状した。半蔵はその死体の状況から、今、寺や神社で流行っている“子おろし”に関係があるとにらんだ。寺や神社は半蔵の管轄外だったが、強引に女神主・大酔女のところへ押しかけ、“ややおろし”の現場をおさえた。そして、大酔女を半蔵得意の拷問にかけ、死体が駿河屋の娘お町であることを白状させた。
「御用牙・かみそり半蔵地獄責め」の解説
“御用牙”シリーズ2作目。板見半蔵こと“かみそり半蔵”がその正義感から彼が考え出した拷問術と鍛えあげたセックスなどを駆使して権力の恥部を掴み、体制の壁を突き崩す活躍を描く。小池一雄・作、神田たけ志・画の劇画「御用牙」の映画化。脚本・監督は『音楽』の増村保造。撮影は『子連れ狼 親の心子の心』の宮川一夫がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督・脚本:増村保造
原作:小池一雄 神田たけ志 音楽:富田勲 出演:勝新太郎 西村晃 小松方正 大森義夫 佐藤慶 黒沢年男 草野大悟 蟹江敬三 |
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制作国 | 日本(1973) |
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