ストーカー 作品情報

すとーかー

タルコフスキーが描く、独特なSF映像空間。これを見ずに、タルコフスキーを語るべからず

ある小さな国に忽然と現れたミステリアスな禁断地帯“ゾーン”。ただちに軍が調査にあたったが、誰一人として帰還しなかった。しかしその深部には、人の願いを何でも叶えてくれる部屋があるというのだ。だが、そこを自由に行き来出来るのは、“ストーカー”と呼ばれる選ばれた者のみだった。思惑ありげな作家と物理学者の教授に雇われた彼は、共にまだ誰も足を踏み入れた事の無いその“ゾーン”の深部へと向かうのだった…。

「ストーカー」の解説

本作は、『惑星ソラリス』のアンドレイ・タルコフスキー監督による2本目のSF大作。監督は、雨、水、火などといった、独得の映像言語を使用し、極端に少いカット数で、この不可解な“ゾーン”を見事に表現している。その上、禁を犯してまで踏みこむ3人の男たちの行動を通して、現代の苦悩と未来への希望を探り、現代人の生き方を問いかけているのである。

そして、衝撃的なラストシーンをベートーべンの“歓喜の歌”でが盛り上げてくれる。前作の『鏡』同様、父親アルセニー・タルコフスキーや、19世紀ロシア象徴派詩人フョードル・チュッチェフの詩も、効果的に挿入されている。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督アンドレイ・タルコフスキ一
出演アレクサンドル・カイダノフスキー アリーサ・フレインドリフ アナトリー・ソロニーツィン ニコライ・グリニコ
制作国 ソ連(1979)
上映時間 160分

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最終更新日:2018-05-26 00:01:08

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